彦根文化遺産とは
彦根は、古くから畿内と北国・東国とを結ぶ交通の要衝として栄えてきました。特に江戸時代には城下町として賑わい、現在の都市構造の基盤がつくられました。
以来、歴史的建造物や伝統文化、それらを支える伝統技術が今日まで受け継がれています。社会の変化の中で失われてしまうものも数多くありますが、これらの文化遺産を守り、育て、次の世代に繋いでいくことが、今求められています。彦根歴史的風致活用実行委員会では、彦根文化遺産の 継承を目指し、様々な取り組みを進めています。
平成25年度の活動報告はこちら(PDF:1.0MB)をご覧ください。
また彦根歴史的風致活用実行委員会では、芹橋周辺の足軽組屋敷を紹介する「彦根文化遺産MAP 足軽組屋敷編」を発行しています。ぜひ古地図片手に彦根城下をぶらりまちあるきしてみてください。→PDF(2.0MB)で開く
彦根歴史的風致活用実行委員会
彦根には様々な文化遺産が受け継がれています。これらの文化遺産を守り活用する活動を行っている団体が集まり「彦根歴史的風致活用実行委員会」が結成されました。実行委員会では、彦根に残る文化遺産を活用し次世代への継承・発展を目的に、啓発活動や調査研究を行っています。2015年3月時点での構成団体は以下の8団体です。
○ 彦根辻番所の会
○ 彦根藩足軽中薮組瀧谷家「まちかど資料館」
○ NPO法人 彦根景観フォーラム
○ 庭師集団いろは組
○ 小江戸ひこね町屋活用コンソーシアム
○ NPO法人 湖東焼を育てる会
○ まち遺産ネットひこね
○ NPO法人 ひこね文化デザインフォーラム
構成団体についての詳細は「構成団体について」をご覧ください。